「世界一孤独な鳥」「仲間のいないナイジェル」死す
どうも“もも”でーす
今日も来てくださってありがとうございます(o^_^o)
今日は世界一孤独な鳥についてです。
【世界一孤独な鳥とは…】
ニュージーランドの島で何年もの間たった1羽で暮らし、「世界一孤独な鳥」として知られていた雄のシロカツオドリ「ナイジェル(Nigel)」が死に、同国の野生生物愛好者の間に悲しみが広がっています。
シロカツオドリ↓
(ナイジェルではないと思う)(適当にネットで拾ってきた)(なんかすみません)
この鳥は、
「仲間のいないナイジェル」
とも呼ばれていました。
さらにこの鳥は、ウェリントン沖にあるマナ(Mana)島で、野生生物を呼び寄せようと環境保護活動家らが設置した
コンクリート製模型のコロニー(同種または複数種の生物が集団をなしてある地域に定住しているとき、その集団を広くコロニーとよぶ)の中で数年間にわたり暮らしていました。
そしてナイジェルはなんと、この模型の一つと恋に落ちてたんです!
羽づくろいや巣作り、さらには交尾をしようとする姿も目撃されていました。
(模型に恋に落ちるっておとぎ話みたい,゜.:。+゜)
同国自然保護局(DOC)の監視員クリス・ベル(Chris Bell)氏は7日、
「ナイジェルはマナ島に住むことを選んだ。いつでも去ることができたのにそうしなかったので、彼が幸せだったことが分かる」
と語りました。
そして、ナイジェルは先月末、コンクリート製の「恋人」の隣に横たわり死んでいるところをベル氏に発見されました。
(↑なんか究極の孤独だけど孤独じゃない感じが何とも言えない……)
死因は今後の解剖で特定されるが、老衰とみられています。
悲しいことに、ナイジェルは偽のコロニーの効果が現れつつある中でこの世を去ってしまいました。
ベル氏によると、昨年12月末には3羽のシロカツオドリがマナ島を訪れ始め、
3羽は現在も定期的に島を訪れており、コロニーの形成につながればナイジェルの遺産となるだろうとベル氏は述べています。
~End~
なんかこの世に存在する生き物の話じゃないくらい、
なんていうか、切ないような美しいような感じがしました。
あとコンクリート製の恋人の隣で死んでたって、
きっと、本物の恋人くらい大切な存在だったんでしょうね。
誰かを愛して死んでいったなんて素敵。
【今日の一言】
ナイジェルはコンクリート製なの気付かなかったんですかね?
もしかしたらボケちゃってたのかな?
それとも気づきながらも愛してたのかな?
考えれば考えるほど分からない。
それではっ👋
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