救急車、迷わず要請を…？京都の消防、異例の呼び掛けはなぜ？
どうも“もも”でーす
今日も来てくださってありかどうございます(＾ω＾)
今年ももう終わっちゃいますね…笑
まぁそんなことはいいとして、
今日は京都中部広域消防組合園部消防署美山出張所(長いな笑)が
南丹市美山町内の高齢者とその家族らに対して、「高齢者が不調を訴え、救急車が必要かなと思ったら迷わずに１１９番を」と“異例”の呼び掛けを行っているそうなので、
それについて書きまーす！
【なぜそんな呼びかけを？】
それは……
けがや病気の症状が出ても、しばらく我慢した後に救急要請し、救急隊の到着時には症状が悪化したと見られるケースが目立つためだそうです。
美山出張所では、
昨年は２６５人を救急搬送し、
６５歳以上の高齢者が７２％を占めたそうです。
全体のうち入院治療が必要とされた傷病（中等症）以上の人は５５％と、消防組合全体の４５％より多いのです。
そんな中、現場の救急隊員は、
高齢化率が高いにもかかわらず、我慢してから救急車を呼ぶ人が多く、症状の悪化が懸念されると言います。
しかし、住民からは
「もっと重症の人がいるのにこの程度で救急車を呼んでは申し訳ない」
「様子をみたら治まったので大丈夫と思った」
との声が多いのが現実だそうです😢
(高齢化率が高いが故ですかね…😢)
全国的には救急車をタクシー代わりに利用する人が多いと言われる中、
地域の実情を考慮した適切な対応と評価される一方で、
美山出張所の管内は広く、地域によっては夜間、救急要請があってから京都中部総合医療センター（八木町）に搬送するまで約１時間２０分もかかります。
さらに常駐の救急車は１台で、要請が重なれば他所から駆けつける体制となっています。
だからこそ、早めの119番で手当てをすれば後遺症が残らないケースもあり、出張所では速やかな救急要請を求めています。
……なるほどね。。
早く治療すれば軽いままですんだのに…
って現場の人はなるからこそ辛いんですね。
でも私、最初このニュース見たとき上にも書いてあるけど、救急車をタクシー代わりにするなっ困るっ💢ていうのも知ってたから、
今さら「早めの119番を」とか何言ってんだ～と思ってたんですけど、
こんな程度で呼ぶと迷惑、なんてなんか…ね……(辛い(T-T)
バカみたいにタクシー代わりに救急車呼ぶ人と、この南丹市美山町の人たちを、足して2で割ればちょうどいいのに 笑
世の中はホント、ウマくいきませんね、、笑
【まとめ】
・早めの119番を求めるのは、高齢化率が高いにもかかわらず、住民が「この程度で…」と遠慮し、さらに症状が悪化してしまうというケースが増えているから。
今日の参考ニュースはこちら↓
「救急車、迷わず要請を」 京都の消防、異例の呼び掛け （京都新聞） - Yahoo!ニュース
【今日の一言】
私も我慢しちゃう気持ち分かるな…笑
私も「この程度で…」ってなって連絡しないタイプだもん。多分。
明らかにヤバいやつとかは自分でも分かるけど、
軽症⏩悪化⏩重症みたいになるやつは判断が難しいからさ…
まぁ我慢は時に命取りってことは胸に刻んでおきます 笑
…さぁ、そして！
今日で年内最後のブログとなりました👏
今年ブログを初め、今では日課に…😊
読んで下さって本当にありがとうございます！🙇
それではっ、良いお年を～🤗👋
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