黒だけ攻撃するは間違い?スズメバチ対策、定説の誤解を解くの巻!
どうも“もも”でーす
今日も来てくださってありかどうございます😘
今日はいろいろと誤解されていることを書いていこうかなと思います。
↑これはミツバチかなんかです笑
【スズメバチ対策、定説の誤解】
その一、
攻撃前の「カチカチ音」は聞こえない😱(これ自体初耳~♪)
スズメバチは人を襲撃する前に「カチカチ」という警告音を鳴らすので、音が聞こえたら慌てずにゆっくりと後ずさりしてその場を離れろといわれるが、これは正しくありません。
スズメバチの警告音の多くは、耳を澄まさないと聞こえないほどの小さい音だそう。
警告音が聞こえないからと安心して身動きしたら、その瞬間に襲われてしまうこともあるそうです。
その二、
危険なのは8~10月だけじゃない😱(なんとなく夏が危険だと思ってた)
働きバチは越冬できず、寒くなれば女王バチしか残らないというのは基本的には正しいが、例外もあるそうです。
12月になっても、日当たりが良く、雨や風を防げる暖かい場所では、活動する場合があります。
その三
黒いものだけを攻撃するのではない😱(これビックリ!黒しか狙わないと思ってた)
スズメバチは黒色のものを敵とみなして襲う傾向にあるとされています。
だから、黒じゃなければ大丈夫と誤解されることが多いのですが…
ハチは白黒で物を見るので、濃い色はハチにとって黒と同じで、攻撃してきます。
さぁ、いきなりですがクイズtime!
動いている白と止まっている黒どちらがスズメバチに狙われるでしょう?
チッチッチッチッチ⌛︎
正解は…
動いている白でした!
スズメバチは動くものを狙うので、
白い帽子をかぶり、低い姿勢で動かないのがより良いそうです。
その四、
巣を作るのは軒下ばかりではない😱(これはなんとなくそうかなって思ってた笑)
軒下や物置、戸袋の中など雨に濡れにくい場所に巣を作る傾向があるが、廃材の下や土管、コンクリートの割れ目にも営巣します。
カラ梅雨だった今年は、気付きにくい土中や木の根元などに営巣するオオスズメバチがまだ生き残っている可能性が非常に高く、写真のような廃材の下など、見えない場所こそ、よりいっそうの注意が必要です。
【もしもスズメバチに遭遇したら】
もしもスズメバチに遭遇してしまったら…
下手に逃げたりせず、ゆっくりしゃがんで、石のように動かずにハチが通り過ぎるのを待つしかありません。
ただし、それで100%防御できるという保証はありません。
最も気を付けてほしいのは土中にできた巣、だそうで…
地雷のようなもので、うっかり踏んでしまったら、数百匹に襲われてしまいます。
一度刺されると、“警報フェロモン”によって仲間に警報が伝わるので、一斉に攻撃してきます。
こうなったら、なすすべはありません😢
完璧に防御する方法はないんですか…(;_;)
まぁでも、知らないよりマシですね笑(ポジティブ)
【まとめ】
・スズメバチ対策の定説は誤解のされているものが多い。
・スズメバチに遭遇したら、ゆっくりしゃがんで、石のように動かずにハチが通り過ぎるのを待ちましょう。
今日の参考ニュースはこちら↓
スズメバチは「黒だけ攻撃する」は誤解 プロに聞く正しい対策〈週刊朝日〉 (AERA dot.) - Yahoo!ニュース