いじめ認知、小学校で進む!しかし学校や地域で格差も?
どうも“もも”でーす
今日も来てくださってありかどうございます^w^
【なぜ小学校で認知進む?】
2016年度の問題行動調査で、いじめの認知件数が前年度比1.4倍の32万3808件に急増しました。
文科省によると、特に小学校での取り組みが進んだ結果だそうです。
さぁそれはなぜなのか。
<小学校と中学校の違い、現状>
中学校→教科担任制で複数の教員が一つの学級を見るため、比較的いじめを認知しやすかった。
小学校→低・中学年は基本的に学級担任が一人で全教科を教えることが多いため、担任がいじめを報告せずに抱え込んでしまうと、学校も対応できない状態だった。
低学年のころは確かに担任一人が全教科やってましたね。懐かしい。
でもそれで、先生が抱え込んじゃって、学校が認知しにくいってなんだかなって感じですね。
子供は勇気だして先生に言ったのに…みたいな^_^;
…まぁそんな感じだったものが、ようやく!ようやく!
いじめの定義を広く捉えて積極的に把握し、早期の解決を目指す考え方が浸透していきました。(遅いわ😠)
そのため学校への報告などの義務を果たす教員が増えているとみられ、
特に、小学校低・中学年の認知件数が急増したため、今回の結果が出たということだったんです。
【学校や地域での差】
例えば、16年度にいじめを認知した学校は全体の68.3%で、前年度より6.2ポイント上昇したが、逆に3割強の学校はいじめを1件も認知していません。
文科省は「これだけ多くの学校でいじめが全くないという認識は持てない」と指摘しました。
…もしかしたら本当にいじめがないのかもしれません。
だって本当はいじめが100%ない学校で溢れかえっていないといけないんですから笑
ただ、ね…。
3割の学校の学校でいじめがないとは、思えないというか、考えられない時代ですよね。
いやな世の中になっちゃったな笑
また、都道府県別の認知件数もまだ格差がありました。
1000人当たりの認知件数は全国平均で23.9件だが、
今回は
最多の京都→96.8件
最少の香川→5.0件
で、19.4倍の差が開きました。
(件数は全体的に増加し、最多と最少の自治体の格差も13年度の83.2倍、14年度の30.5倍、15年度の20.4倍に比べ縮小はしています。)
でも難しいのは田舎はガチで仲がいいから本当に5件パターンもあるし、より陰湿なパターンもあるし…難しいところですね。
でも、差が縮小しているのは、いいことだなと思いました。
【まとめ】
・学校への報告などの義務を果たす教員が増えていることから、小学校低・中学年のいじめの認知が増えた。
・学校や地域によって差があるものの、地域の差は縮小している。
今日の参考ニュースはこちら↓
いじめ認知、小学校で進む=学校や地域で格差も―問題行動調査 (時事通信) - Yahoo!ニュース
【今日の一言】
私の小1から中3まで思い返すと…
クラスでいじめがなかった年なんてなかったですね(-_-;)
ホント毎年毎年……
いじめが原因で転校していった子もいたし…。
いじめは人間そのものの考え方がどうにかならないとどうしようもできませんね。
それではっ👋
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